支援組織

虐待されている子どもを保護・支援をする組織があります

子供

オレンジリボン運動

2004年、栃木県小山市で3歳と4歳になる二人の児童が何度も父親の友人から暴行を受けていました。
その顔を見た人が警察に通報し、いったんは保護されましたが、諸機関が適切な措置を取らなかったために、再び酷い暴行を何度も繰り返し受け続けた末に、橋の上から川に投げ込まれて幼い命を奪われるという痛ましい事件が起こりました。
2005年、小山市の「カンガルーOYAMA」という市民団体が、二度とこのような事件が起こらないようにという願いを込めて、子ども虐待防止を目指してオレンジリボン運動が始まりました。
(NPO法人 児童虐待防止全国ネットワークのHPより抜粋)

日本には、虐待を受けた児童を支援するための公的機関や民間団体がいくつかあります。以下に代表的なものを紹介します。

公的機関

  • 児童相談所(児相)
    全国の都道府県・政令指定都市に設置されており、児童虐待の相談・通報を受け付け、必要に応じて一時保護や児童養護施設への措置を行います。
    児童相談所虐待対応ダイヤル「189(いちはやく)」(24時間対応、通話無料)
  • 子ども家庭支援センター
    各自治体が運営する機関で、家庭内の問題や児童虐待に関する相談に対応します。
  • 警察(#9110)
    緊急の場合は「110番」、虐待が疑われる場合は警察相談専用電話「#9110」でも相談できます。

民間団体・NPO


母が虐待。口縫われ…私は望まれなかった子 ―刺青女子 おみぃ子さん



おみぃ子
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