レシピ
かぶの竜田揚げ、カブとわかめの炒め物 -秋の野菜を生かしたレシピ
かぶの竜田揚げ
材料
カブ(できれば葉つきのもの)
揚げ油(なたね油、ひまわり油等・出来れば「圧搾絞り」とあるもの)
天然塩
醤油
片栗粉
作り方
1.カブを8等分にカットする。この時、葉を全部切り落とさず、3~4センチつけたまま8等分にすると、彩りが良くなる)
2.カブに天然塩をまぶして30秒ほど放置。油を180℃になるように温め始める
3..カブから水分が出てきたら、醤油を回しかけて全体にからむように混ぜ、30秒ほどなじませる。
4.油の温度が180℃近くになって来たら、醤油をよく切り、片栗粉を薄くまぶす。(粉は揚げる直前にまぶすのが良い)
※油の温度の確認方法:野菜の切れ端(かぶの葉のかけらでもOK)を油に入れて、すぐに油の表面に浮き上がってきたらOK)
5.揚げ時間は約1分半。すぐに器に盛りつける。
※冷めても美味しいが、揚げたて15秒ぐらいが外がサクサク、中がジューシーで最高に美味しいです。
カブとわかめの炒め物
材料
かぶ(出来れば葉つき)
わかめ(出来るだけ肉厚なのが美味しい)
(あれば切り板麩)
ごま油
天然塩
醤油
作り方
1.カブは葉を切り落として8等分にし、葉の部分は3センチ長さに切りそろえておく
2.わかめは水戻しタイプなら水で戻し、塩蔵タイプなら塩抜きして適当な大きさにカットしておく。
3.切板麩があれば、水でふやかしておく。
4.フライパンにごま油とわかめを入れて火にかける。
5.ジュージューしてきてから1分くらいじっくり炒める。
6.かぶ、かぶの葉、あれば切板麩をすべて入れ、天日塩を二つまみ程入れてかぶがわずかにしんなりするまで炒める。
※カブに火を入れ過ぎないように注意!あまりせっせと混ぜすぎず、かぶに少し焦げ目がつくようにじっくり炒め焼きすると美味しい
7.かぶに少し火が通ったら、醤油を適量回しかけ、醤油が香ばしくなるようにゆっくり強火で炒めて仕上げる。
※4でワカメを炒める時に、ニンニクみじん切りやとうがらしなどを入れればバリエーションが楽しめます。
かぶは火が入り始めると急にクタッとトロケてしまうので、半生かな?ぐらいで火を入れるのをやめると、歯ごたえよく美味しく食べられます。
※かぶの葉の茎の部分を少し取っておいて、細かく刻んで塩もみしておくと、蓮根はさみ焼のトッピングとして使えます。
レシピ提供者: 兼松敦子
元自然野菜レストラン経営者。自然栽培野菜や天然菌調味料をはじめとした本物食材のみを使用した料理研究家。
- ふろふき大根、大根ステーキ、生ふりかけ
- 蓮根はさみ焼
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