自立型AIが人々の生き方を劇的に変える

私は地方都市に住んでいるのですが、現在、自動運転バスの実証実験が行われています。
AI革命の波が着実に来ています。

著作権やフェイク動画などで何かと問題になっている生成AIは「対話型AI」で、現状は人間の娯楽用にすぎません。 
まもなく時代を大きく変えるのは、人間からの詳細な指示がなくても自ら判断して行動し目標を達成する「自律型AI」です。

自律型AIは、ビジネス現場で顧客からの複雑な問合せに対応するコールセンター業務から、自動車の自動運転、工場内での製造や不良品検知、農業現場での種まきや草取り、収獲作業に至るまで何でもこなします。すでに、ほぼそのレベルまで開発されています。そして、24時間年中無休で文句も言わずに働きます。

企業は、AI導入時の初期投資さえクリアできれば、人を雇うよりもはるかにコストが安くなります。
このことは、これまで人類が当たり前のようにやってきた、食べるための仕事が無くなることを意味します。
人間が失業するので、ベーシックインカム制度が導入されます。

そうすると、誰でもが、自分が得意なこと、興味を持っていること、自分が本当にやりたいことが出来る社会になります。
コミュニティ活動が活発になるでしょう。
そして「仕事」という言葉の定義は、報酬を目的としない社会貢献活動をすることになるでしょう。

「働かざる者食うべからず」ということわざは、もともとキリスト教に由来した宗教的な考え方に基づくものです。
AIとは、人間を苦役から解放し、人間の精神性を豊かにするものであると私は考えています。